多くの現代人が悩む肩こり。その原因は様々ですが、意外な要因としてカフェインが挙げられます。
今回は、筆者が6ヶ月間カフェイン断ちをした結果、肩こりは解消されたのか検証しました。
カフェインやめてみた!6ヶ月後の結果は?【実体験】

筆者が、実際に6ヶ月間カフェイン断ちをした結果なのですが、なんと肩こりは全くなくなりました!
以前は、美容師さんにも肩凝ってますねと言われていたのですが、最近は全く言われませんし、実際に肩こりは解消したと思います。
おそらく、カフェインの作用で常に緊張状態だったのではと思うのですが、こんなことならもっと早くカフェイン断ちをしておけば良かったです。
ただし、個人差もあると思うので、カフェイン以外の要因も考慮した方が良いと思います。
カフェインと肩こりの関係

カフェインには、血管を収縮させる作用があります。血管が収縮すると血流が悪くなり、筋肉に疲労物質が溜まりやすくなります。特に、首や肩周りの筋肉は血流が悪くなりやすいため、カフェインの影響を受けやすいと言われています。
また、カフェインには覚醒作用があり、交感神経を活性化させます。交感神経が活性化すると、筋肉が緊張し、血圧や心拍数が上がります。この状態が続くと、慢性的な肩こりに繋がる可能性があります。
カフェイン断ちの効果
カフェイン断ちをすることで、以下のような効果が期待できます。
- 血管拡張作用により血流改善
- 交感神経の活性化抑制による筋肉の緊張緩和
- 睡眠の質向上による疲労回復促進
これらの効果により、肩こりの症状が改善される可能性があります。
カフェイン断ちの方法
カフェイン断ちには、以下の方法があります。
・カフェインを含む飲み物を控える
・カフェインレスの飲み物に置き換える
・カフェインの摂取量を徐々に減らす
いきなりカフェインを完全に断つと、頭痛や倦怠感などの離脱症状が現れることがあります。そのため、最初は徐々にカフェインの摂取量を減らしたり、カフェインレスコーヒーに置き換えたりするのがお勧めです。
カフェイン断ちの注意点
カフェイン断ちをする際には、以下の点に注意しましょう。
- 離脱症状が現れた場合は、無理せずカフェインを摂取する
- カフェイン以外の原因も考慮する
カフェイン断ちの離脱症状は、思ったよりも強く出る可能性があります。その結果、仕事や日常生活に支障が出る可能性がありますので、その場合は無理せずカフェインを摂取した方が良いでしょう。
また、カフェイン断ちだけで、肩こりが完全に解消されるとは限りません。運動不足や姿勢の悪さなども肩こりの原因となるため、生活習慣の改善も合わせて行うことが大切です。
まとめ
筆者は、6ヶ月間カフェイン断ちをしたことで、肩こりが完全に解消しました。
個人差もあると思うのですが、カフェイン断ちには肩こり解消以外にも様々なメリットがあるので、皆様も試してみてはいかがでしょうか。
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